味覚受容体を用いた栄養および生体防御の制御基盤の確立
研究課題情報
- 体系的番号
- JP24K02883
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 24K02883
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分59040:栄養学および健康科学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2024-04-01 〜 2028-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 18,590,000 円 (直接経費: 14,300,000 円 間接経費: 4,290,000 円)
研究概要
味覚受容体は、口腔のみならず全身の様々な臓器に発現し、体内のエネルギーおよび化学受容センサーとして生体恒常性の維持や生体防御に寄与する可能性が示唆される。これらのシステムの破綻は、生活習慣病やがんなどの病態と関連する可能性があり、その基礎として、味覚受容体とリガンドとの結合特性およびその活性化機構を解明することが必要不可欠である。本研究では、全身に発現する味覚受容体を介した栄養および生体防御のメカニズムの解明からその制御を目指す。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040299826883024384
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN