細胞壁改変による農産物内在成分のバイオアベイラビリティ制御の可能性
研究課題情報
- 体系的番号
- JP24K21263 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 24K21263
- 研究種目
- 挑戦的研究(開拓)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 中区分41:社会経済農学、農業工学およびその関連分野
- 研究機関
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- 岐阜大学
- 研究期間 (年度)
- 2024-06-28 〜 2027-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 26,000,000 円 (直接経費: 20,000,000 円 間接経費: 6,000,000 円)
研究概要
本研究では農産物に対する細胞壁改変操作が胃腸消化過程での成分リリースに及ぼす影響を明らかとする。HPLC、レオメーター、AFMなどを用いることで、細胞壁改変操作および胃腸消化過程での細胞壁状態の変化を解析する。また、胃腸消化過程でのポリフェノール等の成分リリース量を分析するとともに拡散方程式などの当てはめによってその挙動を解析する。さらに、GC-MSMSを用いた成分プロファイリングによってポリフェノール以外の成分リリース状況を明らかとする。