確実な誤判の是正に向けた新たな刑事再審制度モデルの構築
研究課題情報
- 体系的番号
- JP20H01431
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 20H01431
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分05050:刑事法学関連
- 研究機関
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- 青山学院大学
- 研究期間 (年度)
- 2020-04-01 〜 2023-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 17,680,000 円 (直接経費: 13,600,000 円 間接経費: 4,080,000 円)
研究概要
本研究は、誤判の是正のために実効的に機能する再審制度を提示するために、第1に、現行制度の運用実態の把握を踏まえ、現行制度をより十全に機能させるための制度的改革を提案する。第2に、請求人は確定判決の有罪認定に合理的疑いを生じさせる新規・明白な証拠の提出を求められながらも、効果的な証拠収集権限を与えられておらず、また、裁判所は判断機関として本来的に受動的性格を有するため、誤判の是正に向けて自ら能動的に事件を調査することができないことから生じる現行制度の構造的限界を解明する。第3に、現行制度の構造的限界を克服して、誤判の是正のために実効的に機能する新たな基本枠組みをとる再審制度モデルを構築する。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040566775671629952
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN