Wnt経路の新規下流シグナルの腺様嚢胞癌における機能解析と新規治療法の開発
研究課題情報
- 体系的番号
- JP20K10107
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 20K10107
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分57060:外科系歯学関連
- 研究機関
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- 福岡歯科大学
- 研究期間 (年度)
- 2020-04-01 〜 2023-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 4,420,000 円 (直接経費: 3,400,000 円 間接経費: 1,020,000 円)
研究概要
近年、唾液腺悪性腫瘍の腺様嚢胞癌におけるWnt/β-カテニン経路の異常活性化について報告された。Wnt/β-カテニン経路は主に遺伝子発現を制御するが、我々はWnt/β-カテニン経路の新たな下流因子Semaphorin3A(Sema3A)を同定し、Sema3Aによる細胞増殖制御を見出した。しかし、腺様嚢胞癌におけるSema3Aの意義は不明である。 本研究では、Wnt/β-カテニン経路の新規下流因子Sema3Aの腺様嚢胞癌における役割の解明およびSema3Aシグナルを標的とした腺様嚢胞癌の新規治療法の開発を目的とする。これは、腺様嚢胞癌における新規分子基盤の解明と新規治療法開発のための基盤となる。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040566775678996224
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN