加熱中の固液界面のナノスケール3次元計測による発泡初期過程の解明
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- 手嶋 秀彰
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP21K20405
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 21K20405
- 研究種目
- 研究活動スタート支援
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 0301:材料力学、生産工学、設計工学、流体工学、熱工学、機械力学、ロボティクス、航空宇宙工学、船舶海洋工学およびその関連分野
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2021-08-30 〜 2023-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 3,120,000 円 (直接経費: 2,400,000 円 間接経費: 720,000 円)
研究概要
沸騰伝熱は広い分野で応用されているが、加熱中の固液界面をミクロン以下のスケールで計測できる技術が存在しないために核沸騰開始など未解明な問題が依然として残る。本研究では、今まで不可能であった原子間力顕微鏡による加熱中の固液界面のナノスケール3次元計測を実現することで、核沸騰の最初期段階で何が起きているかを調査する。理想的に平滑な表面のみならず、ナノ・原子スケールで不均一な構造や濡れ性、および微小な気泡(ナノバブル)をもつ表面での相変化を調査することで、核沸騰現象の根本的解明を目指す。