高齢単身世帯者の感性に基づくライフログ利活用サービスの技術的受容モデルの構築
研究課題情報
- 体系的番号
- JP22K12222 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 22K12222
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分61060:感性情報学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2022-04-01 〜 2025-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,290,000 円 (直接経費: 3,300,000 円 間接経費: 990,000 円)
研究概要
今日、孤立する高齢単身世帯者の増加が社会的な課題である。加えて新型コロナウイルス感染症対策から新しい生活様式が求められ、生活の自己管理が重要になると考えられる。そのためライフログを利活用するサービスの重要性は増大すると考えられるが、その利用率は低い。本研究では以下の2課題を実施する。 1.当該世帯者の感性に基づくライフログ利活用サービスに対する技術的受容モデルを構築し、ライフログ利活用サービスの評価構造を把握する。 2.構築した技術的受容モデルをもとに、既存のライフログ利活用サービスを調査・分析し、当該世帯者と新たなライフログ利活用サービスのコンセプト共創、ステークホルダーによる評価を行う。