植物フェノロジーを支配する遺伝子制御機構
研究課題情報
- 体系的番号
- JP23H04966
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 23H04966
- 研究種目
- 学術変革領域研究(A)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 学術変革領域研究区分(Ⅳ)
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2023-04-01 〜 2028-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 197,990,000 円 (直接経費: 152,300,000 円 間接経費: 45,690,000 円)
研究概要
地球温暖化によって植物の季節活動(フェノロジー)に深刻な影響が生じている。開花は植物にとって次世代を残す重要なイベントであるため、開花機会の減少は増殖サイクルの減衰と絶滅リスクの増大をもたらす。温暖化に対して植物がどこまで順応可能かその限界を定めることが第一に必要である。本研究では森林生態系の優占樹種を対象に緯度縦断的な網羅的遺伝子発現(分子フェノロジー)観測を実施し、植物の順応限界を遺伝子レベルで推定する技術を開発する。