認知症予防を実践できる食品因子の解明に関する研究
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- 松井 利郎
- 研究代表者
- 九州大学
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- CHENG LIHONG
- 研究分担者/共同研究者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP22KF0289
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 22KF0289
- 研究種目
- 特別研究員奨励費
- 配分区分
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- 基金
- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分38050:食品科学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2023-03-08 〜 2024-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 2,200,000 円 (直接経費: 2,200,000 円 間接経費: 0 円)
研究概要
「認知症」を抜本的に治療することは困難とされる一方、認知症高齢者数は増加の一途であり、認知症問題は健康長寿社会を実現するための大きな解決課題である。そこで本研究では、食品因子であるペプチド(Tyr-Pro)摂取によるアルツハイマー型認知症に対する予防効果について、その作用機構の解明を試みる。なお、アセチルコリン系については、アディポネクチン受容体であるAdipoR1を介したペプチドのアセチルコリン系賦活作用を提唱しており、食品因子の新たな予防機構を提示することができる。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040577354307810048
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN
- IRDB