神経芽腫根絶を目的とした自然退縮機序の解明と新規スクリーニングシステムの開発

研究課題情報

体系的番号
JP24K19337 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
24K19337
研究種目
若手研究
配分区分
  • 基金
審査区分/研究分野
  • 小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2024-04-01 〜 2027-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
4,680,000 円 (直接経費: 3,600,000 円 間接経費: 1,080,000 円)

研究概要

これまでの検討で神経芽腫自然発生モデルマウスにおいて確認される自然退縮にNK細胞が関与していることを示唆するデータを得た。今回、これまでの研究を更に発展させるべく、神経芽腫自然発生モデルマウスを改変して免疫細胞の影響をよりrigidに観察できる実験系を確立し、神経芽腫の進行・退縮と免疫細胞の関わりを検討する。また、実臨床においても神経芽腫自然退縮が観察される乳児神経芽腫において、網羅的遺伝子検査にて非自然退縮群との腫瘍内免疫環境の違いを検討することで、自然退縮と非自然退縮を見分けるスクリーニングシステムの開発並びに自然退縮機序を利用した新規免疫治療の開発につなげる。

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