複雑な動作のアシストを実現するための人間側の運動制御の理解とその応用
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- 村木 里志
- 研究代表者
- 九州大学
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- YEOH WEN・LIANG
- 研究分担者/共同研究者
- 佐賀大学
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- 福田 修
- 研究分担者/共同研究者
- 佐賀大学
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- 森永 浩介
- 研究分担者/共同研究者
- 広島国際大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP24H00725 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 24H00725
- 研究種目
- 基盤研究(A)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 中区分61:人間情報学およびその関連分野
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2024-04-01 〜 2027-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 49,530,000 円 (直接経費: 38,100,000 円 間接経費: 11,430,000 円)
研究概要
現在、人間の関節運動を外的にアシストし、筋や関節の負担軽減や筋力補強を可能にする拡張テクノロジー(以下、動作アシスト)が開発・実用化され、社会的にも期待されている。しかし、その適用は単純な動作(荷物持ち上げや上肢挙上維持)に限られている。そこで本研究では、動作アシストの適用範囲を拡げるために、より多様そして複雑な動作(複数関節、伸張性収縮、両側等の動作)を対象とし、最適なアシスト仕様(設計指針)を提案することを目指す。