新規ナノ加工法による、付着細胞増殖の至適条件確立-素材表面と細胞形質の関連性より

  • 野波 篤
    研究代表者
    九州大学
  • 中野 美紀
    研究分担者/共同研究者
    国立研究開発法人産業技術総合研究所
  • 穂苅 遼平
    研究分担者/共同研究者
    国立研究開発法人産業技術総合研究所
  • 栗原 一真
    研究分担者/共同研究者
    国立研究開発法人産業技術総合研究所

研究課題情報

体系的番号
JP23K23064 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
23K23064
研究種目
基盤研究(B)
配分区分
  • 基金
  • 補助金
審査区分/研究分野
  • 小区分26030:複合材料および界面関連
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2022-04-01 〜 2025-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
17,290,000 円 (直接経費: 13,300,000 円 間接経費: 3,990,000 円)

研究概要

創薬・再生医療の分野において、付着細胞の接着・増殖を制御するバイオマテリアル部材の高機能化は、新たな医療技術開発に結びつき、再生医療の発展に重要な基盤技術となっている。 この付着細胞の接着・増殖を決定する因子は、付着細胞と細胞の足場となる部材の表面物性の相互作用であると考えられているが、これらの相関関係やメカニズムは統計的に明らかでなく、細胞と培養素材選択の明確な指標が無い現状である。 本研究では、医工連携により、大きく隔たりがある両学術領域の視点から研究を進め、細胞種に応じ最適な細胞の接着・増殖が可能な培養素材の設計指標の構築や培養素材の開発を行う。

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