東南アジアの「二重のハイブリッド化」:米中対立とデジタル化がもたらす権力再編分析
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- 相沢 伸広
- 研究代表者
- 九州大学
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- 白石 隆
- 研究分担者/共同研究者
- 政策研究大学院大学
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- HAU Caroline・Sy
- 研究分担者/共同研究者
- 京都大学
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- 鬼丸 武士
- 研究分担者/共同研究者
- 九州大学
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- 高木 佑輔
- 研究分担者/共同研究者
- 政策研究大学院大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP23K25094
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 23K25094
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
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- 基金
- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分80010:地域研究関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2022-04-01 〜 2025-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 16,250,000 円 (直接経費: 12,500,000 円 間接経費: 3,750,000 円)
研究概要
東南アジアでは、米中対立激化の中、世代交代とともにガバナンス・システムが変化し、経済のデジタル化が急速に進行している。では、これによって東南アジアの政治経済はどのように変容しているのか。本研究はこの問いを「二重のハイブリッド化」、つまり、東南アジアの政策連合による米中をはじめとする各国政治経済アクターとのハイブリッドな連携、そして、新興のデジタル経済アクターとすでにこれまでにそれなりの地歩を築いてきた非デジタル経済アクターのハイブリッド化のプロセスに注目して分析する。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040581301856668032
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN