細胞ストレスよる転写終結制御破綻メカニズムの解明
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- 野島 孝之
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP24K01957
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 24K01957
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分43010:分子生物学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2024-04-01 〜 2027-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 18,720,000 円 (直接経費: 14,400,000 円 間接経費: 4,320,000 円)
研究概要
ゲノム作動と安定化の両者に重要な反応である転写終結がどのように制御されているのか、細胞ストレスによるその破綻がどのような生物学的インパクトをもたらすのであろうか。ポリA付加配列がタンパク質コード遺伝子の重要な転写終結シグナルであることは間違い無いが、クロマチン環境、タンパク質修飾、転写スピード、DNA配列や構造なども関与すると考えられる。しかしながら、技術的な制約があったため、転写終結の全体像は今のところよく分かっていない。本研究では、独自に開発した新生RNA解析法を駆使して、新規の転写終結機構と、その制御破綻やそれによって産生される非コードRNAが細胞に与える影響を明らかにする。