ためこみ症の低い受療率に関する患者調査および受療率を高める介入の検討

研究課題情報

体系的番号
JP25K19061 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
25K19061
研究種目
若手研究
配分区分
  • 基金
審査区分/研究分野
  • 小区分52030:精神神経科学関連
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2025-04-01 〜 2028-03-31
研究課題ステータス
交付
配分額*注記
4,810,000 円 (直接経費: 3,700,000 円 間接経費: 1,110,000 円)

研究概要

ためこみ症は有病率が高く、若年発症後は慢性化することが指摘されている。一方で医療化することは稀で、悪臭や不衛生などで近隣住民に影響を与える様になって初めて行政機関からの介入を受けるといったことも珍しくない。このような背景から、ためこみ症患者の低い受療率を解消することが求められているが、受療率が低い原因となる認知的背景については未解明である。本研究では、ためこみ症患者へのインタビューを通じてためこみ症患者の受療率の低さについての核心を知り、受診・治療継続例からの情報に基づいて受療率を高める介入方法を考察する。

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