地球史上最大”中太古代環境変動”の解明:初期大陸出現による海洋・生物圏環境変化

  • 清川 昌一
    研究代表者 研究分担者/共同研究者
    九州大学
  • 後藤 孝介
    研究分担者/共同研究者
    国立研究開発法人産業技術総合研究所
  • 竹原 真美
    研究分担者/共同研究者
    国立極地研究所
  • 池原 実
    研究分担者/共同研究者
    高知大学

研究課題情報

体系的番号
JP20H01996
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)
研究課題/領域番号
20H01996
研究種目
基盤研究(B)
配分区分
  • 補助金
審査区分/研究分野
  • 小区分17040:固体地球科学関連
研究機関
  • 九州大学
研究期間 (年度)
2020-04-01 〜 2023-03-31
研究課題ステータス
完了
配分額*注記
17,550,000 円 (直接経費: 13,500,000 円 間接経費: 4,050,000 円)

研究概要

32-30億年前に着目して南アフリカ/バーバートン帯のFig Tree層,豪州/ピルバラのDixon Island - Cleaverville層に変成度の低い連続層に焦点を当て,独自で取得した縞状鉄鉱層や有機物に富む黒色頁岩からなる遠洋性海底層のコア試料より、中太古代海洋における酸化還元作用や生態系を含めた海洋環境を復元する.34-33億年前のバーバートン帯の(BARB3)にも携わり,原生代遠洋性海底層も,ガーナ/カナダ/ブラジル/エジプトにおいて独自に得た古太古代や原生代の試料も活用し,中太古代海洋環境の変動特徴を,他の研究グループでは不可能な精度で明確にすることができる.

関連論文

もっと見る

関連研究データ

もっと見る

関連図書・雑誌

もっと見る

関連博士論文

もっと見る

関連プロジェクト

もっと見る

関連その他成果物

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

ページトップへ