肝移植後の低活動ライフスタイルを変容する看護介入プログラムの開発
研究課題情報
- 体系的番号
- JP21K10786
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 21K10786
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
-
- 基金
- 審査区分/研究分野
-
- 小区分58060:臨床看護学関連
- 研究機関
-
- 福岡女学院看護大学
- 研究期間 (年度)
- 2021-04-01 〜 2024-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 3,250,000 円 (直接経費: 2,500,000 円 間接経費: 750,000 円)
研究概要
肝移植後の長期生存が可能となった現在、糖尿病、高血圧、脂質異常症などの代謝性疾患(Post-Transplant Metabolic Syndrome:PTMS)が新たな健康課題となっている。PTMSの主な要因は免疫抑制剤であるが、患者が移植後に座位中心のライフスタイルとなる事もPTMSの要因と考えられている。本研究は、移植患者の座位時間と低強度活動を測定できる身体活動調査票を開発し、さらに座位中心のライフスタイルを改善するための患者教育プログラムを開発し、その有用性を明らかにする。本プログラムにより、移植後患者の主要な問題であるPTMS、不眠、QOLの改善が期待できる。
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1040850857192265984
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- KAKEN