光とジオミメティクスを活用したグリーンマテリアルの創成
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- 笹木 圭子
- 研究代表者
- 早稲田大学
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- 赤松 寛文
- 研究分担者/共同研究者
- 九州大学
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- 齊藤 敬高
- 研究分担者/共同研究者
- 九州大学
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- CHUAICHAM CHITIPHON
- 研究分担者/共同研究者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP22H00266
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 22H00266
- 研究種目
- 基盤研究(A)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 中区分26:材料工学およびその関連分野
- 研究機関
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- 早稲田大学
- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2022-04-01 〜 2025-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 43,160,000 円 (直接経費: 33,200,000 円 間接経費: 9,960,000 円)
研究概要
本研究では人工鉄鋼スラグを単独原料として他の主触媒を添加することなく、ハイドロキシアパタイトを合成し、その可視光応答型への誘導、異種結晶の接合、磁性付与により、リグニン分解および水素生成を促進する機能性光触媒複合体を開発する。DFT構造緩和計算によりふさわしい異元素を絞込み、異元素ドープや原子欠損による電子トラップレベルの付与によって光触媒活性を向上させる。大量生産が可能な光触媒複合体の開発により、炭素循環と基幹産業である製鉄プロセスがコントロールする鉄と水素の循環を連結し、カーボンネガティブの実現にむけて、地球環境と経済の両立に貢献する。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040854882535725824
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN