超高空間分解能マルチ年代測定によるプレート収斂境界のテクトニクス解析の新展開
研究課題情報
- 体系的番号
- JP23H00145
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 23H00145
- 研究種目
- 基盤研究(A)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 中区分17:地球惑星科学およびその関連分野
- 研究機関
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- 京都大学
- 研究期間 (年度)
- 2023-04-01 〜 2027-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 47,060,000 円 (直接経費: 36,200,000 円 間接経費: 10,860,000 円)
研究概要
数ミクロン径の「その場ジルコン年代測定」を開発し、温度-圧力-変形-部分融解-流体活動履歴を制約したプレート収斂域試料に適用する。これにより多数の年代制約を同履歴に与えることができるため、プレート収斂域の岩石が深部へ沈み込んだ後、中深度へ上昇する間の岩石上昇速度を、高精度で決定できる。さらに低温・浅部をカバーする年代測定法を同一試料へ適用し、より浅所に露出するまでの一連のプロセスを解読する。こうして得られる情報を境界条件とした3Dテクトニックモデルを構築する。以上により大山脈が大陸衝突帯に形成される条件を理解し、地殻深部過程と表層での大山脈形成による環境変動とを結び付ける新展開を目指す。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040858752031653632
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN
- IRDB