miRNAを標的とした薬剤性歯肉増殖症新規治療薬の開発
研究課題情報
- 体系的番号
- JP24K12947
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 24K12947
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分57030:保存治療系歯学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2024-04-01 〜 2027-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,680,000 円 (直接経費: 3,600,000 円 間接経費: 1,080,000 円)
研究概要
薬物性歯肉増殖症(DIGO)は、歯周病を難治性にする。申請者らは、SPOCK1がDIGOの病因に関与すること、SPOCK1過剰発現マウスにサイクロスポリン(CysA)を投与すると、DIGOの病態悪化することを解明した。CysAはカルシニューリン(CN)/NFATシグナルを抑制することで、線維化に関わるコラーゲン発現を亢進させるため、CysA誘導性DIGOの悪化には本経路が関与すると考えられる。本研究では歯肉組織においてNFAT発現抑制時に発現亢進するmiRNAを特定し、そのmiRNA阻害剤の歯肉線維化抑制効果を検証し、DIGOとNFAT抑制による難治性歯周病への治療効果を実証することを目指す。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040862699864750976
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN