慢性腎臓病患者の健康生活支援を目指した口腔機能管理・食支援プログラムの開発
研究課題情報
- 体系的番号
- JP23K21565
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 23K21565
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
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- 基金
- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2021-04-01 〜 2025-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 17,680,000 円 (直接経費: 13,600,000 円 間接経費: 4,080,000 円)
研究概要
慢性腎臓病(CKD)患者は蛋白、水分、塩分制限等の食事制限や運動量減少により、生活の質(QOL:Quality of Life)が著しく低下し、高齢患者では日常生活動作(ADL:Activity of Daily Living)が低下し、サルコペニア・フレイルが危惧される。本研究では、CKD患者の生活における困難感を軽減すべく、病状・生活状況・栄養状態・心理状態等を評価し、多職種で行う口腔機能管理・食支援における知識や技術の標準化及び質の向上を目的とするとともに、その成果を適切に周知・啓発する「多職種連携慢性腎臓病医療」の教材作成のための基礎資料を得ることを目的とする。