冠動脈CTを用いた石灰化リスクスコアの開発とAI解析による臨床予後予測の検討
研究課題情報
- 体系的番号
- JP25K11389 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 25K11389
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
-
- 基金
- 審査区分/研究分野
-
- 小区分53020:循環器内科学関連
- 研究機関
-
- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2025-04-01 〜 2028-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,420,000 円 (直接経費: 3,400,000 円 間接経費: 1,020,000 円)
研究概要
冠動脈疾患(CAD)に対するPCIは確立された治療法であるが、高度石灰化病変は手技困難や予後不良の原因となる。冠動脈CTでは石灰化の3次元情報が得られるが、これを用いたPCI予後予測の報告は少ない。本研究は国内14施設による多施設共同研究として、心臓CTで得られた石灰化病変の3次元情報を解析し、デバルキングデバイス使用やPCI成功率、合併症などの臨床予後を予測する術前評価法の確立を目的とする。リスクスコアやAI(Artificial Intelligence)による3次元解析を用いて性能を検証し、PCI術前評価における有用性を検討する。
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1040866882795106560
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- KAKEN