グリア多様性を軸にした介入法による感覚など全身機能の変容
研究課題情報
- 体系的番号
- JP20H05900 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 20H05900
- 研究種目
- 学術変革領域研究(A)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2020-11-19 〜 2025-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 100,100,000 円 (直接経費: 77,000,000 円 間接経費: 23,100,000 円)
研究概要
本研究では,脊髄でのグリア細胞の多様性と,体性感覚(特に痛みと痒み)の情報処理とその結果として表出する行動におけるサブセット独自の役割を明らかにする。さらに,脳からのトップダウンシグナルや末梢組織からの遠隔シグナルなどに注目し,グリアサブセットの活動制御メカニズムも明らかにする。また,慢性的な痛みや痒みにおけるグリアサブセットの役割も明らかにし,その治療応用に向けた基盤技術の創出を目指す。