シリアの日本語教師・学習者の市民性形成過程についての一考察

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本稿では,シリアの元日本語教師,日本語学習者の語りに焦点を当て,彼女たちがなぜ 日本語を自身の人生と結びつけて考えるようになったのか,紛争という社会的状況が彼女 達の人生にどのような影響を与え,いかなる市民性を形成させたのかを考察する。その上 で,日本語教育が果たす役割を問い直し,平和構築としての日本語教育の可能性を主張す る。

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