与論島における観光再生の現状
書誌事項
- タイトル別名
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- Revitalization of Tourism in Yoron Island
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説明
与論島では昭和54年をピークに観光客が減少していくなかで,様々なイベントを企画 することによって,シーズンオフ期の冬場の観光客の開拓と誘致を積極的にはかってき た。従来の若者中心のビーチ観光やマスツーリズムから,ブーム後は様々なイベントの 企画によって幅広い年齢層,多様な観光客の誘致を目指し,受動的観光から積極的観光 政策へ大きく方向転換した。本稿では与論島の観光の現状と再生に向けた様々な取り組 みについて紹介し,与論島の観光の性格や変遷の特徴について考察する。
収録刊行物
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- 南太平洋海域調査研究報告
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南太平洋海域調査研究報告 52 21-30, 2011-03-31
鹿児島大学
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050001202537521536
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- NII論文ID
- 120004025397
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- NII書誌ID
- AN1013531X
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- HANDLE
- 10232/12805
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- ISSN
- 13450441
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles