食品中のビタミンKに関する研究

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  • ショクヒン チュウ ノ ビタミン K ニ カンスル ケンキュウ

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青シソ、小松葉、ほうれん草など緑色野菜に数μg/gのビタミンK1が含まれていた。油糧植物のエゴマの葉には5.5-13.5μg/gのビタミンK1が含まれていたが、、エゴマ種子やエゴマ油脂にはビタミンK1はほとんど含まれていなかった。一方、大豆、菜種やエゴマと同じシソ科のシソには種子、油脂ともにビタミンK1が含まれ、食用植物の種類や部位によって含量が異なることが判明した。活性型であるビタミンK2はMK-7の形態で納豆に含まれ、特定保健用食品の納豆には16.5μg/gのMK-7が含まれていた。

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