食品中のビタミンKに関する研究
書誌事項
- タイトル別名
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- ショクヒン チュウ ノ ビタミン K ニ カンスル ケンキュウ
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説明
青シソ、小松葉、ほうれん草など緑色野菜に数μg/gのビタミンK1が含まれていた。油糧植物のエゴマの葉には5.5-13.5μg/gのビタミンK1が含まれていたが、、エゴマ種子やエゴマ油脂にはビタミンK1はほとんど含まれていなかった。一方、大豆、菜種やエゴマと同じシソ科のシソには種子、油脂ともにビタミンK1が含まれ、食用植物の種類や部位によって含量が異なることが判明した。活性型であるビタミンK2はMK-7の形態で納豆に含まれ、特定保健用食品の納豆には16.5μg/gのMK-7が含まれていた。
収録刊行物
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- 愛知県産業技術研究所研究報告
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愛知県産業技術研究所研究報告 (2), 120-123, 2003-12
刈谷 : 愛知県産業技術研究所
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050001338676936960
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- NII論文ID
- 40006074980
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- NII書誌ID
- AA11825741
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- ISSN
- 13479296
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- NDL書誌ID
- 6812228
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDLサーチ
- CiNii Articles