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- アズミノ チイキ ニ オケル サギルイ ノ ブンプ ニ ツイテ
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Abstract
1998年4月から1999年4月に安曇野一帯で,サギ類の分布調査を行った.周年観察され,個体数の多かったサギはアオサギであった.アオサギの個体数は,4月以降増加し,8-12月にかけて200羽前後が観察され,厳冬期の1-2月に少なくなった.その他のサギ類はいずれも少数であり,ダイサギは周年,コサギは春期と秋~冬期,チュウサギは6-9月(特に秋期),アマサギは6-8月に観察された.古厩コロニーで多数見られたゴイサギは夜行性であり,コロニー以外では日中に観察されなかった.個体数の多かったアオサギは,日中河川の中州で休息していた.コサギやチュウサギの多くは水田で観察された.2000年3月14日から15日にかけての夜間観察では,アオサギとゴイサギの2種が観察され,ゴイサギは養殖場でのみ観察された.
Journal
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- 長野県自然保護研究所紀要 = Bulletin of Nagano Nature Conservation Research Institute
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長野県自然保護研究所紀要 = Bulletin of Nagano Nature Conservation Research Institute 4 315-322, 2001-03
長野 : 長野県自然保護研究所紀要編集委員会事務局
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050001338681357824
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- NII Article ID
- 40005243139
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- NII Book ID
- AA11255745
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- ISSN
- 13440780
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- NDL BIB ID
- 5819488
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- journal article
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- Data Source
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles