鬼女となった姫――バリの影絵人形芝居ワヤン・クリッにおけるマハバラタ演目の創作の試み
書誌事項
- タイトル別名
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- The Princess Transformed into a Demoness: A New Story Created for a Mahabharata Performance in the Balinese Shadow Theatre, Wayang Kulit
- キジョ ト ナッタ ヒメ : パリ ノ カゲエ ニンギョウ シバイ ワヤン クリッ ニ オケル マハバラタ エンモク ノ ソウサク ノ ココロミ
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抄録
type:P(論文)
本稿は、バリ島の影絵人形芝居ワヤン・クリッで上演されるマハバラタ物語の創作演目に焦点を当て、その創作過程におけるさまざまな規則を明らかにした上で、筆者自身がその規範に基づき、マハバラタ演目の創作を試みる。創作演目「鬼女となった姫」は、沖縄の伝統芸能である組踊の有名な演目「執心鐘入」をベースに創作したバリ島のワヤン・クリッの演目である。本稿では、「鬼女になった姫」の概要を紹介した上で、創作規則に基づき、「執心鐘入」がどのようにマハバラタの創作演目である「鬼女となった姫」へと展開したのかを明らかにしたい。
収録刊行物
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- 静岡文化芸術大学研究紀要
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静岡文化芸術大学研究紀要 22 173-180, 2022-03-31
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050010293459406208
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- NII書誌ID
- AA11576760
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1132/00001696/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB