書誌事項
- タイトル別名
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- A Construction of a Sequence Found in Jean-Luc Godard’s “Nouvelle Vague”
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抄録
ジャン=リュック・ゴダールの魅力は、ヌーヴェル・ヴァーグの旗手として確固たる地位を確立して以降、70年代を除いて第一線で活躍し、今や21世紀を代表する映画監督ともいえる存在となりながらも、その創作においてはいつの時代も常に前衛的手法を採用し、新たな表現を模索し続ける姿勢にある。そのようなゴダールについて、美学、哲学、社会学などの観点に立った研究は数多くある。だが本研究では、『ヌーヴェルヴァーグ』(1990)を取り上げ、シークエンスに基づく実践的な分析を試みる。その方法論として、映画を構成する音(聴覚)と映像(視覚)を同次元的要素として扱う。そして、それらの連結、接合の方法と、コンテクストの形成方法を示した上で、それによって生じる効果について考察を行う。
収録刊行物
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- 玉川大学芸術学部研究紀要
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玉川大学芸術学部研究紀要 (13), 31-43, 2022-03-30
玉川大学
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050010457800517504
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- NII書誌ID
- AA12407929
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- HANDLE
- 11078/00001663
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB