ニューラルネットワークによる非線形4階偏微分方程式の係数と解の予測
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説明
高階の非線形偏微分方程式の係数と解の予測において, ニューラルネットワークは有効なのだろうか. 先行研究では, Burgers方程式, Schrödinger方程式などを始めとした, 3階以下の非線形偏微分方程式において, 本ネットワークの有効性が明らかになっている. しかし, 4階以上の非線形偏微分方程式において, その有効性は明らかではない. そこで, 本研究は, 4階の非線形偏微分方程式である蔵本-Sivashinsky方程式に注目し, ネットワークの層数やユニット数などの諸条件の違いを考慮しながら, ニューラルネットワークの有効性を検証した.
収録刊行物
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- 第83回全国大会講演論文集
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第83回全国大会講演論文集 2021 (1), 447-448, 2021-03-04
情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050011097116099072
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- NII論文ID
- 170000187033
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles