オーラルヒストリーと街並みの3Dデータを用いた人々が持つ街の記憶の保存
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説明
まちづくりの一手法として、地域=「場所」に蓄積された市民の記憶をオーラルヒストリー(口述史)の形で記録し、そこから地域遺伝子を見出して活用することが行われている。この場合の「場所」とは、物理的な空間・景観に人々の記憶が重畳した複合体であるが、その記録には本来、記憶の対象となる空間・景観の記録も伴うべきと考えられる。我々はオーラルヒストリーに加えて、街並みのレーザスキャンによる3Dデータ保存を行い、街の記憶の総体的なアーカイブ化を行った。データ保存およびWeb共有には人文系CMSのOmekaを利用し、3Dデータ表示プラグインを開発することで、3D街並みのブラウザでの閲覧を可能にした。
収録刊行物
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- 第74回全国大会講演論文集
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第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 867-868, 2012-03-06
一般社団法人情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050011097176882560
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- NII論文ID
- 110009784232
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00110749/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles