Clinical investigation of Allergic rhinitis in Hakodate district:Study of allergens using MAST33
Bibliographic Information
- Other Title
-
- 函館地区におけるアレルギー性鼻炎の実態調査 MAST33を用いたアレルゲンの検討
Description
アレルギー性鼻炎の原因抗原は,日本ではその季節ごと,地域ごとに多種多様の吸入抗原が存在する。通年性ではダニ,ハウスダストが多く,季節性ではスギ・ヒノキ花粉症がその代表である。北海道ではシラカンバ花粉症がその代表としてあげられるが,道南地区はスギの植樹がされており,スギ花粉症が存在する。過去に道南地区におけるアレルギー性鼻炎についての報告が散見されるが,近年のアレルギー性鼻炎の有病率の増加を支持するような報告は見られない。今回我々は,函館地方におけるMAST33を用いたアレルゲンの検討を行なったので報告する。
Journal
-
- Hakodate medical journal
-
Hakodate medical journal 40 (1), 14-17, 2016-11-10
市立函館病院
- Tweet
Keywords
Details 詳細情報について
-
- CRID
- 1050282676648373504
-
- ISSN
- 09100725
-
- Text Lang
- ja
-
- Article Type
- journal article
-
- Data Source
-
- IRDB