ハーンとエツ・スギモト:日本表象の系譜を探って

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抄録

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Ⅰ はじめに―研究の背景、経緯、目的 Ⅱ エツ・スギモトの略歴 Ⅲ ハーンとエツの作品比較  1)ハーン「日本の庭にて」  2)スギモト「大名の家紋」  3)庭に対するスギモトの認識と自由の精神 Ⅳアメリカの日本論者、作家による評価  1)ルース・ベネディクトのスギモトに対する評価  2)クリストファー・モーリーによる評価 Ⅴ まとめと今後の課題

アメリカにおける日本表象の系譜について考察する際には、ハーンの日本関連著作の検討は避けられないだろう。それと同時に、近年注目を集めている女性作家エツ・スギモト(杉本鉞子)による『武士の娘』(A Daughter of the Samurai)(1925)を代表作とした彼女の数々の作品も、分析対象にする必要があると思われる。 そこで、両者の作品を日本表象の観点から比較し、類似点、および相違点などを確認したい。さらにハーンとスギモトがアメリカの作家や後に続く日本文化論者に、どのように評価されたのかを探ってみたいと思う。そして、そこで得られた結論を、今後の日本表象の系譜考察の一助としたい。

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ISSN 2432-8383 ヘルン研究 第4号 富山大学ヘルン(小泉八雲)研究会 2019年3月

ヘルン研究, 4 28-40.(2019)

収録刊行物

  • ヘルン研究

    ヘルン研究 4 28-40, 2019-03-31

    富山大学ヘルン(小泉八雲)研究会

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