ライフスタイル・カテゴリーのペルソナ化を利用した三部グラフモデル : ハイ・ファッション・ブランドの選択構造 (後藤文彦先生,吉冨和雄先生名誉教授退職記念号)

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  • Structure of High Fashion Brands: Examination of A Three-partite Network Model of Brands Linking Consumers with Life Values/Personas

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金光(2007,2008,2009)によって提案されたブランド・パワー測定モデルをベースに,消費者とブランドの間にライフスタイルを凝集したカテゴリーを媒介ノードとして仮定し,ペルソナ化してブランドとのリンクを確立した2部グラフを含む3部グラフモデルが提案される.これによって,ペルソナ化されたライフスタイル・カテゴリーが媒介するブランド・パワーを測定することが可能になる.モデルは,2部グラフ分析との比較(対応分析,協調的フィルタリング,最適マッチング分析)によって,日本女性のハイ・ファッション・ブランドデータによってテストされ,このモデルの精度が評価される.

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