ライフスタイル・カテゴリーのペルソナ化を利用した三部グラフモデル : ハイ・ファッション・ブランドの選択構造 (後藤文彦先生,吉冨和雄先生名誉教授退職記念号)
書誌事項
- タイトル別名
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- Structure of High Fashion Brands: Examination of A Three-partite Network Model of Brands Linking Consumers with Life Values/Personas
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説明
金光(2007,2008,2009)によって提案されたブランド・パワー測定モデルをベースに,消費者とブランドの間にライフスタイルを凝集したカテゴリーを媒介ノードとして仮定し,ペルソナ化してブランドとのリンクを確立した2部グラフを含む3部グラフモデルが提案される.これによって,ペルソナ化されたライフスタイル・カテゴリーが媒介するブランド・パワーを測定することが可能になる.モデルは,2部グラフ分析との比較(対応分析,協調的フィルタリング,最適マッチング分析)によって,日本女性のハイ・ファッション・ブランドデータによってテストされ,このモデルの精度が評価される.
収録刊行物
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- 京都マネジメント・レビュー
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京都マネジメント・レビュー 20 93-109, 2012-03
京都産業大学マネジメント研究会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050282812710227840
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- NII論文ID
- 120005382005
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- NII書誌ID
- AA1167166X
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- HANDLE
- 10965/754
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- ISSN
- 13475304
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles