過回内足に対するテーピング法の効果検討
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足底板療法の前段階として効果を確認したい時に行える足底のテーピング法を考案し、効果の検討を行った。健常男性16例32足を対象とした。過回内足の指標としてLeg-Heel Alignment(LHA)の測定を行った。テーピングをした際のLHAは6.28 3.60°、テーピングなしでは9.19 4.43°で、テーピングをした際はテーピングなしに対して有意に低い値を示した。安静時立位においてテーピングでも距骨下関節の回内をコントロールすることができる可能性が示唆された。
Journal
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- 昭和大学保健医療学雑誌
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昭和大学保健医療学雑誌 8 69-72, 2011-03
昭和大学保健医療学部
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1050282813391547648
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- NII Article ID
- 120006711085
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- NII Book ID
- AA12245554
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- ISSN
- 1349029X
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- Text Lang
- ja
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- Article Type
- departmental bulletin paper
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- Data Source
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- IRDB
- CiNii Articles