日本語類義語指導の教授法研究 : 初中級段階における機能語・「~ように」、「~ために」の分析を中心として

書誌事項

タイトル別名
  • Study of teaching methods for Japanese synonyms: with a focus on the analysis of "function words" taught at the beginner and intermediate levels, namely "…youni", and "…tameni"
  • ニホンゴ ルイギゴ シドウ ノ キョウジュホウ ケンキュウ ショ チュウキュウ ダンカイ ニ オケル キノウゴ ヨウニ タメニ ノ ブンセキ オ チュウシン ト シテ

この論文をさがす

抄録

日本語学習者向け初級用教材である『しんにほんごのきそII』(スリーエーネットワーク)の教師用指導書には、巻末に全部で19の「学習者にとってまぎらわしい表現・文型」が掲載されている。このうち、日本語教育でいわゆる機能表現と呼ばれているものが五項目あるが、本稿では、この中で特に明確な類義語指導の実践が必要な「~ように」、「~ために」の分析を中心的に行い、具体的な指導法の一考察を取りまとめる。

論文

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ