等分散性の検定に対する二つの方法が等価でない場合

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  • A Case in which Two Methods for the Test of Homogeneity of Variance are not Equal

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説明

F-分布に基づく等分散性の検定について、帰無仮説と対立仮説の採択および棄却に関し、二つの方法がある。本稿では、有意水準が極端な値(α=0.98) である場合、これら二つの方法は等価ではなくなることを示す。なお、統計処理における通常の場合、α=の値は0.05 や0.01であるのが慣例であり、この範囲で、二つの方法は等しい。

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