坊主不知ネギ新品種「足長美人」の育成とその特性
書誌事項
- タイトル別名
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- ボウズ シラズ ネギ シンヒンシュ アシナガビジン ノ イクセイ ト ソノ トクセイ
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説明
多収、良品質、さび病抵抗性の坊主不知ネギを育成するため、1998年に坊主不知ネギの主要品種を強制開花処理した後に人工交雑し、得られた実生の選抜を繰り返し、2004年に「足長美人」を育成した。品種の特性は以下の通りである。1. 収穫時の分げつ数は6~8本、株重は1.5kg前後で、従来品種並である。2. 草丈、葉身は「向小金系」より短いものの、葉鞘は従来品種より長く、軟白長も1~6cm程度長い。3. 収穫物は、首のしまりが良好で、丸みが強く、基部が膨らまず、形態的特性は優れている。4. 抽台の発生は「向小金系」よりも少なく、安定出荷が可能である。5. 主要病害のさび病、ウイルス病に強い。6. 甘みが強く、肉質が柔らかく、食味が優れている。
収録刊行物
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- 千葉県農業総合研究センター研究報告 = Bulletin of the Chiba Prefectural Agriculture Research Center
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千葉県農業総合研究センター研究報告 = Bulletin of the Chiba Prefectural Agriculture Research Center (5), 33-40, 2006-03
千葉 : 千葉県農業総合研究センター
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050282813670479232
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- NII論文ID
- 40015330713
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- NII書誌ID
- AA11766369
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- ISSN
- 13472585
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- NDL書誌ID
- 8705261
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles