使用塩類の違いが梅干の品質に与える影響
書誌事項
- タイトル別名
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- シヨウ エンルイ ノ チガイ ガ ウメボシ ノ ヒンシツ ニ アタエル エイキョウ
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抄録
無機塩類組成の異なる塩を用いて梅干製造を行い,その品質に及ぼす影響を調査した。その結果,カルシウム及びマグネシウムを多く含む塩を使用すると,これらの塩濃度が上昇するだけでなく有機酸の含有量,硬度,色調,食味それぞれに使用塩の影響があり,カルシウム,マグネシウムを多く含む塩を使用すると梅干品質が低下することが示唆された。
収録刊行物
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- 神奈川県農業技術センター研究報告 = Bulletin of the Kanagawa Agricultural Technology Center
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神奈川県農業技術センター研究報告 = Bulletin of the Kanagawa Agricultural Technology Center (153), 61-64, 2010-12
平塚 : 神奈川県農業技術センター
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050282813710428672
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- NII論文ID
- 40017437318
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- NII書誌ID
- AA12170681
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- ISSN
- 18813305
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- NDL書誌ID
- 10942087
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles