水田での単一品種ずらし播きによる加工・業務用キャベツの継続安定生産

書誌事項

タイトル別名
  • Continuous stable production of processing cabbages by sequential sowing of a single cultivar in paddy fields
  • スイデン デ ノ タンイツ ヒンシュズ ラ シ マキ ニ ヨル カコウ ・ ギョウムヨウ キャベツ ノ ケイゾク アンテイ セイサン

この論文をさがす

説明

加工・業務用キャベツとして求められる平均球重2kg以上の大玉キャベツをほ場に確保しながら,継続的に収穫できる栽培技術を確立した。1) 加工・業務用に適した品種は,‘冬のぼり’であった。2) ‘冬のぼり’を7月中旬~8月上旬に,5日程度ずらしながら播種し,株間35cmで定植すると,12月中旬~4月中旬に平均球重2kg以上の大玉キャベツを継続収穫することができ,定時定量出荷が可能と考えられた。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ