"軽度"発達障害を持つ子どもたちの支援 その1 : 北大土曜教室の教育的意義

HANDLE Web Site オープンアクセス

書誌事項

タイトル別名
  • Educational Significance of Saturday Class in Hokkaido University
  • 北大土曜教室の教育的意義
  • ホクダイ ドヨウ キョウシツ ノ キョウイクテキ イギ

この論文をさがす

抄録

「土曜教室」という自生的システムは、1990年代に日本の各地に誕生し、発達障害のある子どもたちの広い意味での学習支援と、ひとつの居場所としての役割を担ってきた。主に大学を活動場所として発生した「土曜教室」は、ボランティアの学生たちが子どもを中心におき、保護者や現職教員たちと関わる中で、「教育」や「障害」とは何か、という疑問を持ち、インフォーマルなかたちで学びを深めていく場でもある。

収録刊行物

  • 子ども発達臨床研究

    子ども発達臨床研究 2 35-38, 2008-03-21

    北海道大学大学院教育学研究科附属子ども発達臨床研究センター

キーワード

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ