学校給食の時間における指導目標の因子論的分析

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タイトル別名
  • Factoristic analysis of teaching goals during school lunch time

抄録

本研究の目的は,給食の時間に身に付けさせたい指導の目標を,因子論的に分析することから,構成する目標項目を特定することとそれらを類型化することである。このため,学校給食によって,目指す子供の姿を設定し,まず,給食の時間に身に付けさせるべき指導の目標を構成する目標項目を措定し,因子論的に分析することから,指導目標の構造を明確にするという方法を用いた。具体的には,指導目標に関して身に付けさせることの大切さという視点から5件法で判断させる質問紙調査を教員養成課程の大学生(87名)を対象に実施した。その結果,給食の時間における指導の目標として,「食品,栄養に関する事項」「食べ方に関する事項」「食事の社会的側面に関する事項」の3群,14項目が抽出できた。

原著論文

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1050291167520591488
  • NII論文ID
    120007191108
  • ISSN
    24338656
  • Web Site
    https://nittaidai.repo.nii.ac.jp/records/1857
  • 本文言語コード
    ja
  • 資料種別
    departmental bulletin paper
  • データソース種別
    • IRDB
    • CiNii Articles

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