子どもの権利条約における親子の面会交流の意義と面会交流調停の課題―別居親の父親からの面会交流申立て事案からの考察―

書誌事項

タイトル別名
  • The Significance of Parent-Child Visitation under the Convention on the Rights of the Child and Issues in Visitation Rights –Inquiry from the Mediation of a Case in which a Separated Father Petitioned for Visitation-
  • コドモ ノ ケンリ ジョウヤク ニ オケル オヤコ ノ メンカイ コウリュウ ノ イギ ト メンカイ コウリュウ チョウテイ ノ カダイ : ベッキョ シン ノ チチオヤ カラ ノ メンカイ コウリュウ モウシタテ ジアン カラ ノ コウサツ

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抄録

子どもの権利条約第9条第3項による親から分離された子どもの面会交流の意義が、分離された親の権利のみならず特に子どもの権利であることを強調する。別居親の父親からの申立て事案から、子どもの最善の利益を考慮して検討する。 その際に、子どもの意見表明権を重視する制度を義務付けることを提案する。

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