ダブル・バインドにおける第三者的存在のもつ意味 : G.ベイトソンの「学習とコミュニケーションの階型論」との関わりから
書誌事項
- タイトル別名
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- Meaning of a third person in the double bind : with "logical categories of learning and communication" by G. Bateson
- ダブル バインド ニ オケル ダイサンシャテキ ソンザイ ノ モツ イミ G ベイトソン ノ ガクシュウ ト コミュニケーション ノ カイケイロン トノ カカワリ カラ
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説明
本稿では、G.ベイトソンによるダブル・バインド理論を、ベイトソンの「学習とコミェニケ-ションの階型論」との関わりの中から考察していくことを通じて、ダブル・バインドのもつ積極的な意味を見出していくことを目的としている。その際に、ダブル・バインドからの解放の契機となる存在として、第三者的な存在がもつ意味を手掛かりとして読み解いていきたいと考えている。
収録刊行物
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- 京都大学生涯教育学・図書館情報学研究
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京都大学生涯教育学・図書館情報学研究 6 31-42, 2007-03-31
京都大学大学院教育学研究科生涯教育学講座
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050564285476353024
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- NII論文ID
- 120000902182
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- NII書誌ID
- AA11645295
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- ISSN
- 13471562
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- HANDLE
- 2433/44030
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- NDL書誌ID
- 8760497
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDLサーチ
- CiNii Articles