書誌事項
- タイトル別名
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- ヤマイモのアミラーゼに関する研究 β-アミラーゼの精製とその性質について
- ヤマイモ ノ アミラーゼ ニ カンスル ケンキュウ ベータ アミラーゼ ノ セイセイ ト ソノ セイシツ ニ ツイテ
- Studies on yam amylase : Purification and properties of β-amylase (B. LIVING SCIENCE)
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抄録
ヤマイモが生のままで食用に供することができるのは, サツマイモとは性質を異にするアミラーゼが存在するためと思われるが, その諸性状については, いまだ十分明らかにされていない。そこで, われわれは, ヤマイモのアセトンパウダーより均一な酵素を分離・精製して, その性質を検討した。その結果, 作用至適pHを4.5∿5.5と広範囲に持ち, 作用至適温度60℃のβ-アミラーゼであることがわかった。
収録刊行物
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- 京都府立大学学術報告. 理学・生活科学
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京都府立大学学術報告. 理学・生活科学 23 21-25, 1972-10-31
京都 : 京都府立大学学術報告委員会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050564287580349440
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- NII論文ID
- 110000057989
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- NII書誌ID
- AN00062300
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- NDL書誌ID
- 8630528
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- ISSN
- 0075739X
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB
- NDL
- CiNii Articles