課題解決型授業の実践報告 : 独善性の排除と主体性の維持
書誌事項
- タイトル別名
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- Practical Report on a Project Based Learning Class : Elimination of Self-righteousness and Retention of Independence
- カダイ カイケツガタ ジュギョウ ノ ジッセン ホウコク : ドクゼンセイ ノ ハイジョ ト シュタイセイ ノ イジ
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説明
本稿は、成功裏に終わった課題解決型授業に関する実践報告である。課題解決型授業は学習者の主体性を重んじる学習スタイルであり、うまく運用されれば大きな成果をもたらすことが知られている。ところが、学習者の主体性は独善性に陥りやすく、授業の成否は教員のかかわり方にかかっているといわれている。しかし、そのかかわり方を定型化するには困難がともない、それが、この学習スタイルの弱点の1つになっている。 定型化が難しい場合、成功事例を手本にすることがよくある。本稿は、成功事例を用いて、その事例における教員のかかわり方を整理して示している。
収録刊行物
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- 高等教育フォーラム
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高等教育フォーラム 2 55-62, 2012-03-31
京都産業大学
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050564287938660736
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- NII論文ID
- 110009460303
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- NII書誌ID
- AA12529799
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- HANDLE
- 10965/854
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- NDL書誌ID
- 023686165
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- ISSN
- 21862907
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- article
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- データソース種別
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- IRDB
- NDLサーチ
- CiNii Articles