書誌事項
- タイトル別名
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- Phonology and Learning Japanese
- オンイン ト ニホンゴ ガクシュウ
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説明
音韻に関する見方には,これを分節音(音素や音節(モーラ))とするもの,「分節音+ 非分節音(アクセント,リズムなど)」とするもの,音声生成までの過程とするものなどがある。伝統的な日本語研究では,「音韻」を,五十音図における「行(音)+ 列(韻)」ととらえ,「音韻= 音節(モーラ)」としてきた。音韻研究における成果は,音素の考え方や,各種の音韻現象に見られる法則(を実用的に示したもの)を,発音学習や語彙学習などに取り入れることによって,生かせるものと思われる。
収録刊行物
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- 拓殖大学日本語教育研究
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拓殖大学日本語教育研究 3 19-42, 2018-03-31
拓殖大学日本語教育研究所
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050564289020369792
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- NII論文ID
- 120006772669
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- NII書誌ID
- AA12747519
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- NDL書誌ID
- 029283860
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- ISSN
- 24239224
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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