Fiwareを用いた都市OSのためのデータブローカー仮想化手法
抄録
様々なデータを活用して都市の課題を解決するスマートシティでは,データ連携を容易にするための基盤である都市 OS が必要とされている.都市 OS 開発工数を削減する OSS (Open Source Software) として欧州で実績のある Fiware が期待されているが,そのメッセージ仲介を担う OCB (Orion Context Broker) は,人口 300 万人規模の都市で想定した要件(250 msg/s)を満たすために,機能を維持しながら,スループットをスケールさせることが課題である.そこで, 本研究では,データ領域を分け持った複数の OCB を一つに扱い,スループットをスケールさ せる仮想化手法を開発した.評価の結果,要件を満たしスループットが 1300 msg/s までスケールすることを確認した.
収録刊行物
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- マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2021論文集
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マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2021論文集 2021 (1), 1155-1160, 2021-06-23
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050574047104679808
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- NII論文ID
- 170000185362
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00212953/
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- conference paper
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- データソース種別
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- IRDB
- CiNii Articles