ブラウントラウトとイワナ間の自然交雑の方向性
書誌事項
- タイトル別名
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- Direction of natural hybridization between brown trout (Salmo trutta) and white-spotted charr (Salvelinus leucomaenis)
説明
1.ブラウントラウトが生息する2河川で採集された雑種とみられる個体について、MS-DNAマーカーによる親種判別、ミトコンドリアDNAのPCR-RFLP法による母種の判別を試みた。2.MS-DNAマーカー分析の結果、イワナとブラウントラウトを親種とする雑種であった。3.PCR-RFLP法の結果、ブラウントラウトを母種とするパターンとイワナを母種とするパターンの2つが存在し、水系により母種が異なることがわかった。ブラウントラウトを母種とする雑種は本研究が初報告である。
収録刊行物
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- 長野県水産試験場研究報告
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長野県水産試験場研究報告 (21), 7-14, 2022-03
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050577043859367296
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- ISSN
- 02893045
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- IRDB