地震時における建物内の揺れによる人の不安度評価手法
書誌事項
- タイトル別名
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- A method for assessing the level of anxiety of people based on the shaking inside a building during an earthquake
抄録
建築基準法においては,安全に関する事項が定められ法律改正を重ね安全性向上が実現してきている.しかし,建築物の設計では日常時,地震時の人の安心が考慮されていない.減災復興学的視点によれば,地震時において人の安心が考慮されたものでなければならない.以上を踏まえ,地震時に建物内にいる階毎の人の安心を評価する手法は存在しない.安心は不安度を用いて間接的に評価する.本研究の目的は,地震時における建物内にいる人の安心評価に向けた取り組みを報告することである.今回,建物のモデル作成から不安度評価までの流れについて示し,実際に不安度評価を行った.その結果,上層階になるほど不安度が上昇する結果が得られた.
収録刊行物
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- 減災復興学研究
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減災復興学研究 1 42-46, 2024-03-31
兵庫県立大学大学院 減災復興政策研究科
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1050581456522321280
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- departmental bulletin paper
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- データソース種別
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- IRDB