ロボットの「話しながらなでる」動作が人の痛み知覚に与える影響の調査

書誌事項

タイトル別名
  • ロボット ノ ハナシナガラ ナデル ドウサ ガ ヒト ノ イタミ チカク ニ アタエル エイキョウ ノ チョウサ
公開日
2023-08-02
資源種別
technical report
権利情報
  • Copyright(C)2023 by IEICE 技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します.(許諾番号:10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034)
公開者
電子情報通信学会

説明

痛みを訴える子供に対して大人が痛い患部に触れながら,「痛いの痛いの飛んでいけ」とおまじないをかける行為で,痛み知覚が軽減すると言われている.本研究の目的は,「痛いの痛いの飛んでいけ」に着目し,ロボットの「なでる動作」による痛み知覚の軽減効果を調査することである.この効果は,心理学的分野におけるゲートコントロール理論で説明することができる.この理論に基づき「話しながらなでる」動作による「痛み」軽減効果を被験者実験を通して調査した.ロボットアームによる「話しながらなでる動作」と低周波治療器による「痛み」の再現を,10名の被験者で評価した結果,「なでる」動作と「話しながらなでる」動作で痛み軽減の可能性が示唆された.

収録刊行物

  • 信学技報

    信学技報 123 (154), 26-29, 2023-08-02

    電子情報通信学会

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